2016年3月11日、中国金属材料流通協会は北京で「全国金属材料流通業界信用評価専門家会議及び関連文書改訂会議」を開催した。高朋所の高級パートナーである張峥弁護士は協会の法律顧問として招かれ、全国の金属材料流通業界の信用評価業務の審査専門家に招聘された。会議では、中国金属材料流通協会の陳雷鳴副会長兼事務総長が張峥弁護士や中国五鉱集団、デロイト会計士事務所などから来た複数の審査専門家に招聘状を授与した。

中国金属材料流通協会は商務部、国家資本委員会の許可を得て全国の金属材料流通業界で信用評価を展開する唯一の国家級業界協会である。全国の金属材料流通業界における信用評価活動の展開は国務院の「社会信用システム建設計画要綱（2014-2020）」を全面的に貫徹、実行するための重要な措置と有効な構成部分である。業界信用評価をより規範化し、効率的に推進するために、協会は最近発表された「企業信用評価指標」国家基準（GB/T 23794-2015）に基づいて審査文書と審査細則を改訂した。

今回の会議では、協会の責任者と審査専門家が上述の文書改訂問題について十分な検討を展開し、張峥弁護士は業界信用評価の仕事で直面する可能性のある法的リスクを具体的に分析し、リスク防止に関する提案を提出し、参加専門家の承認を得た。

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